転職

初めての転職で必須の持ち物リスト

初めての転職面接に臨むとき、何を持っていけば良いか不安になることがありますよね。

必要な持ち物が揃っていれば、面接当日も安心して臨めます。

 

今回は、転職面接に必要な持ち物について、元人事部主任の私が経験をもとに詳しく解説します。

 

準備万端で面接に挑めるよう、しっかりと確認していきましょう!

転職面接に必要な持ち物リスト

1. 履歴書・職務経歴書

履歴書と職務経歴書は必須です。

 

オンライン提出をしていても、面接当日に紙媒体で持参することが好印象につながります。

 

私の経験では、提出済みでも改めて持参することで、面接官が資料を手元に置いて話を進められるのでスムーズな進行が可能です。

2. 筆記用具とメモ帳

意外に忘れがちなのが筆記用具とメモ帳

 

面接中にメモを取ることがない場合も、事前の控え室で待機中に役立ちます。

 

細かい質問や気になったことをメモしておくことで、面接中の対応もスムーズになります。

3. 身分証明書

多くの企業では、身分証明書の提示を求められることがあります。

 

特に初めての面接では身分証明書を必ず持参し、スムーズに受付ができるようにしておきましょう。

4. 清潔感のあるハンカチやティッシュ

面接会場に到着した際に汗を拭ったり、緊張から手が汗ばむ場合もありますので、清潔感のあるハンカチとティッシュは必需品です。

 

準備しておくことで、ちょっとした印象もプラスに働きます。

5. 面接先の情報を記したメモ

特に初めての転職活動では、面接先企業の情報を簡単にまとめたメモを持参することをお勧めします。

 

緊張している中での面接では、細かな情報が飛んでしまいがちです。

 

事前に調べた企業情報や質問事項をメモにしておくと、落ち着いて話を進められます。

面接持ち物のポイントと注意点

1. 無駄な持ち物は避ける

面接には必要最小限の持ち物を心がけましょう。

 

多くの物を持ち込むと落ち着かない気持ちになりますし、取り出しにも手間がかかります。

 

特に、スマートフォンはマナーモードや電源オフにし、カバンの奥にしまっておくと安心です。

2. カバン選びも意識する

転職面接にはシンプルでビジネスに適したカバンを選びましょう。

 

必要な持ち物がすべて収まるサイズで、見た目にも清潔感のあるものが理想です。

 

面接での第一印象は、カバン一つでも変わることがあります。

3. 書類の整理はファイルで

履歴書や職務経歴書、メモなどの書類はファイルで整理すると見栄えも良く、面接中に書類を出し入れする際もスマートに対応できます。

 

折り目がつかないようにクリアファイルを使うと良いでしょう。

まとめ:事前準備で安心して面接へ

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転職の面接は緊張するものですが、必要な持ち物を事前に用意しておけば、当日も落ち着いて挑めます。

 

履歴書や職務経歴書、筆記用具、身分証明書といった必需品に加え、清潔感を大切にしたアイテムも意識しましょう。

 

面接前の準備を徹底することで、第一印象が良くなり、成功のチャンスも増えるはずです。

 

ぜひこの記事を参考に、準備を整えて面接に臨んでください。

この記事を書いた人

大福

キャリアアドバイザー・元人事主任

大福

10代から40代まで、正社員として人事部主任を務めたり、派遣社員やアルバイトとして多様な働き方を経験してきました。人事の現場では、新卒採用から中途採用、アルバイト面接まで幅広く携わり、採用や職場環境の改善にも尽力してきました。一方で、派遣社員としての働き方や、アルバイト時代に感じた悩みや課題にも深く向き合ってきました。現在は、そんなリアルな経験を生かし、30代〜50代の「もう一度キャリアを築きたい」「自分らしい働き方を見つけたい」と考えている男性読者に向けて、実践的なアドバイスをブログで発信しています。私自身、多くの失敗や試行錯誤を重ねながら、正社員・派遣社員・アルバイトそれぞれのメリットと課題を学んできました。このブログでは、「キャリアを再構築したい」「安定と成長を両立したい」と考える方に寄り添い、現実的で役立つ情報をお届けしています。私が経験から得た教訓や成功へのステップをシェアすることで、あなたの新たな一歩をサポートします。ぜひ一緒に、仕事やキャリアに対する不安を解消し、理想の働き方を実現しましょう。

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