アルバイトを6連勤するとどうなる?私の体験を交えて徹底解説
アルバイトで「6連勤」と聞くと、どんなイメージを抱くでしょうか?「それほど大変じゃない」「短期で稼げるならいい」と思うかもしれません。
今回は、私が実際に経験したアルバイト6連勤のリアルな体験談をもとに、そのメリットとデメリット、そして体への影響について詳しくお伝えしていきます。
結論:アルバイトの6連勤は体力的に厳しいが、収入面ではメリットあり
アルバイトでの6連勤は、体力的には厳しいものの、収入を確保するためには効果的な方法です。
特に、シフトを多く入れることで短期間で一定の収入を得ることができるため、生活費を稼ぐ手段としては有効です。
理由:収入を安定させるために必要な労働
アルバイトの場合、働いた時間に応じてしか収入が得られません。
正社員のように固定給がないため、生活費を確保するためには長時間、かつ連続して働く必要があります。
具体例:不用品買取のテレアポでの6連勤体験
私が経験したのは、不用品買取のテレホンアポインターのアルバイトです。
ここで、最大10連勤したこともありましたが、6連勤が基本の働き方でした。
時給は1000円、1日10時間労働で、心身ともに疲弊することもありましたが、なんとか生活費を稼ぎ出していました。
理由1:アルバイトのシフト制で収入を安定させる方法
アルバイトはシフトを入れることで収入が決まる
アルバイトの大きな特徴は、自分でシフトを調整できることです。
私は、できるだけ多くのシフトを入れることで月の収入を確保していました。
例えば、1日8時間のシフトを週6日入れることで、1週間で48時間、月にすると約192時間働くことになります。
これにより、安定した収入を得ることができました。
長時間労働による負担
しかし、長時間労働には体力的な負担が伴います。
朝9時から夜7時までのシフトは、体力を消耗するだけでなく、精神的にも疲労がたまります。
特にテレアポの仕事は、ずっと座りっぱなしで電話をかけ続けるため、腰痛や肩こりに悩まされることもありました。
理由2:アルバイト6連勤のメリットとデメリット
メリット:短期間で収入を得られる
アルバイト6連勤のメリットは、短期間でまとまった収入を得られることです。
特に、急な出費や生活費を確保しなければならないときには、シフトを多く入れて対応できます。
また、シフトを調整できるため、自分の都合に合わせて働けるのも大きな利点です。
デメリット:体調管理の難しさ
一方で、連勤を続けると体調管理が難しくなります。
私は、6連勤を続ける中で疲労がたまり、次第に体調を崩すこともありました。
休みの日にはしっかりと休息を取る必要がありますが、疲労がたまりすぎて、1日では回復しきれないこともあります。
理由3:連勤が収入に与える影響と生活費の捻出
月収の安定化
私の場合、アルバイト6連勤を続けることで、月に約18万円の収入を得ていました。
時給1000円で10時間働けば、1日1万円、週6日で6万円、4週間で24万円の計算になりますが、実際には体調不良や休みの日もあるため、月の収入は少し下がります。
生活費とのバランス
生活費としては、家賃や光熱費、食費の他に、国民健康保険や年金の支払いもあり、手取りは16万円程度に。
さらに、借金の返済もあったため、実際の可処分所得は13万円ほどでした。
このような状況では、6連勤を続けていかなければ生活が立ち行かなくなることもありました。
まとめ:アルバイト6連勤は計画的に取り組もう
▼関連記事▼
アルバイトでも有給休暇は取れる!その仕組みと実際の体験談
アルバイトで6連勤をすることは、体力的にも精神的にも厳しいものですが、短期間で収入を得るためには有効な手段です。
しかし、連勤を続けることで体調を崩してしまうと、結局は収入が減ってしまう可能性もあるため、計画的にシフトを組むことが大切です。
また、アルバイトの連勤は収入を得るための一時的な手段と捉え、将来的にはより安定した働き方を模索することも重要です。
例えば、資格取得やスキルアップを目指して正社員登用を目指す、あるいは副業や投資で収入源を増やすなど、自分に合った方法を見つけていきましょう。
アルバイトで連勤を考えている方は、まずは自分の体力と相談しながら無理のない働き方を心がけ、計画的に収入を確保していくことをおすすめします。
どんな働き方にもメリットとデメリットがあるので、自分にとって最適なバランスを見つけ、充実した生活を送ることを目指していきましょう。